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2017年度合格
E・Sさんの合格体験記

合格者
一発合格

情報一元化と徹底復習による一発合格

E・Sさん

年齢 34歳
受験回数 1回
職業 会社員
出身校 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 化学環境学専攻
受講講座 1年合格ベーシックコース+アウトプット完成コース

弁理士を目指した理由・きっかけ

私は10年ほど前、就職活動をしている中で、特許の仕事、そして弁理士という資格があることを知りました。そこで、就職活動が終わったあたりからLECの弁理士講座(1年ベーシックコース)を一度受講しましたが、そのときは実験や修士論文の忙しさからほとんど勉強せず終わってしまいました。その後、メーカーの知財部門で仕事をするようになり、弁理士資格を取りたい気持ちは持ち続けていましたが、法改正も多く、また子供が小さかったこともあり、なかなか一から勉強をやり直す気分にはなりませんでした。しかし、社内の昇級試験がひと段落し、子供も大きくなってきたことを受け、一念発起して資格取得を目指しました。

LECを選んだ理由

LECの実績が一番の決め手となりました。私の周りで弁理士試験を合格した人はみなLEC受講生だったため、他の受験機関を受けようという考えは微塵もありませんでした。合格してみて改めて思いますが、LECの講座、テキストは非常に洗練されていると思います。

主に受講したコースや講座の名称と受講した感想

①1年合格ベーシックコース+アウトプット完成コース(宮口先生)
LEC受講生であればほとんどの方が受講されるコースかと思います。私自身、この講座を受ける前は、実務上特許に関してはある程度の知識があったものの、それ以外の科目は基本的事項しか知らない状態でしたので、その状態から本試験レベルまで導いてくれた講座だと思います。また、講師の宮口先生は特に短答試験と口述試験に最適の先生だと思います。宮口先生のゴロのおかげでこれらの試験に必要な瞬発力が養われたと思います。実際、短答試験対策としては、宮口先生によるベーシックコース以外の講座は受けておりませんが、本試験で49点を取ることができました。

②ゴールドWeb講座 論文プラチナ31DAYS【書き方編】(納冨先生)
納冨先生は論文に強いという情報を知り、この講座を受講しました。年明けから短答基礎力完成講座、論文合格答練、短答実戦答練がある非常にタイトなスケジュールの中、1日1時間×31日という講義時間は非常に有り難かったです。また、後述しますが、その内容も「納冨先生は論文に強い」という情報の正しさを認めざるを得ないという印象でした。

③ゴールドWeb講座 論文ヤマゴロ講座不意打ち問題特訓PLUS(宮口先生)
ベーシックコースの講義の中で、宮口先生がこの講座を薦めていらっしゃったので受講しました。宮口先生の「ヤマ」は驚異の的中率であり、この講座で解説されていた特許の「第69条第1項の試験」、意匠の「画像」、商標の「エマックス事件」が本試験で出題されていました。この講座を受講していなければ不合格だったかもしれません。

利用して良かったLECのテキスト・過去問集等の名称と具体的な感想

短答アドヴァンステキスト
このテキストは短答基礎力完成講座開始から口述試験を受けるまで常に使用していました。このテキストには条文が逐条的に記載されており、更にそれぞれの趣旨、青本、施行規則レベルの重要知識、短答の過去問等が載っています。これだけでも短答試験を合格するには十分な情報量が詰まっていると思いますが、私は情報の一元化を行うため、このテキストに定義・要件・効果、他の講座で勉強した重要知識、宮レジ(宮口先生のレジュメ)、論文の過去問、論文の重要知識、判例キーワード(知的財産法判例教室)を貼り付けていました。これを徹底して繰り返し復習したことで短期合格できたと思います。

短答式試験対策で気をつけたこと

既述の通り、短答アドヴァンステキストに情報の一元化をしたこと以外は特別なことはしていないと思います。短答向けの他の講座は一切受講しませんでした。

具体的な学習方法としては、短答基礎力完成講座のWeb配信が始まったのが9月か10月頃だったと思いますが、年内はこの復習に費やしました。なお、判例の勉強は年内に終わらすべきだと思い、市販のテキストを9月中に一通り学習し、短答アドヴァンステキストの関連条文に貼りつけ、繰り返し勉強しました。

年明けからはLECの体系別短答過去問を解きはじめ、2月終わりまでに全てを終わらせ、間違えた箇所をテキストに貼り付けました。また同時期に短答実戦答練があったため、ここで間違えた箇所も貼り付けました。その後3月から短答試験本番まではこの一元化した内容を繰り返し復習していました。この期間だけでも10周以上は回したと思います。その結果、4月の短答模試ではいずれも50点以上取れ、本試験でも49点を取ることができました。

なお、今年は条約の問題が難しく大幅に合格率が下がりましたが、短答基礎力完成講座の中で、宮口先生が、条約で足きりされた去年の受験生の話をしてくださっていたので、条約も四法と同じ情熱を持って勉強しました。結果、本試験では10問中8問が正解でした。また、今年の論文試験では条約の問題も出たため、論文試験にも大いに役立ちました。

論文式試験対策で気をつけたこと

短答試験は年末頃から合格できるという自信がありましたが、論文に関しては、ベーシックコースに含まれている講座だけでは、書き方・知識ともに不十分であったため、年明け2月から4月にかけて、納冨先生の「論文プラチナ31DAYS書き方編」を受講しました。この講座により、項目の立て方、書く順番、各項目のボリューム感、判例の使い方など、論文の書き方が身につき、本試験レベルまで飛躍的に成長したと実感しました。

3月以降も論文対策と短答対策を同時並行しました。具体的には、この講座で挙げられた問題や参考答案を繰り返し復習した以外に、短答アドヴァンステキストの回し読み、そこに貼り付けた判例、過去問(LECの論文過去問集とネットで得た平成28年の参考答案)を繰り返し勉強しました。

また、短答試験後は、宮口先生の「論文ヤマゴロ講座不意打ち問題特訓PLUS」を受講しました。既述の通り、宮口先生の「ヤマ」のおかげで、特許の「第69条第1項の試験」、意匠の「画像」、商標の「エマックス事件」の問題で点数を稼ぐことができました。私の論文合格は、まさに納冨先生の土台と宮口先生のヤマ当てによってもたらされたものであると思います。

なお、私はWeb通信で受講しており、正直なところ全文書きは時間の無駄だと思っていたため、答練も含め全文書きはほとんどしたことがなく、添削もほとんど受けておりません。本試験で初めて3科目の全文書きをしましたが、慣れていないため試験終了後は手が攣るほど疲弊しました。しかし、そのような私でも一発で論文合格できたのは、納冨先生の講座の参考答案を30回以上繰り返し回し読み、答案構成や言い回しが自然に頭に入っていたおかげだと思います。

口述試験対策で気をつけたこと

論文試験にある程度手ごたえがあったため、論文試験終了後すぐに口述アドヴァンステキストを購入しました。7月中に一通り学習し、8月からは口述アドヴァンステキストと短答アドヴァンステキスト(四法と条約)を繰り返し復習しました。これにより口述試験に自信を持ち始めていましたが、論文合格発表後に受けたLECの口述模試では結構なダメ出しを頂いたため、その後は試験本番まで意匠・商標の審査基準の見直しと、模試で頂いた想定問答集を追加して勉強しました。結果的にこれはあまり意味がありませんでしたが、模試で危機感を与えていただいたおかげでその後の勉強に更に身が入り、口述試験に合格できたと思います。

通学、または通信での受講のメリットとデメリット

メリット
私はWeb通信で受講していましたが、これこそが私にとって短期合格できた最大の要因であったと思います。私は出不精であり、また長い時間拘束されるのが非常に苦手です。この点、Webでは最大2倍速で講義を聞くことができます。これにより1コマ3時間の講義を1.5時間で聞くことができました。これで浮いた時間を情報一元化作業や暗記・復習に回せたため、短期合格できたのだと確信しています。おそらく通学であれば学生時代同様に入門講座の段階で脱落していたと思います。ですので、私と同じようなタイプの方は是非Webでの受講をお勧めします。ちなみに、宮口先生は、声が大きく、滑舌も良く、テンポも適切であるため、2倍速で聞いても何ら問題なく聞き取ることができました。
デメリット
通信では通学と異なり、周りに受験生がいません。先生とも直接会話できません。よって、必要な情報は自分で集める、受講すべき講座は自分で考えて選ぶことが必要となります。私の場合は合格体験記がバイブルでした。迷った時などは必ず読むようにし、その後のやるべきことや方向性を考えました。

仕事や学業、家庭と勉強の両立のコツ・時間活用術など

仕事をしながら勉強するのはやはり大変です。しかし、気合いで勉強するしかありません。私の場合は一番集中できる朝学習を基調としました。21〜22時に就寝し、3時に起きて勉強する、これを徹底するだけで平日でも4〜5時間の勉強時間を確保することができました。

なお、弁理士試験は初学者にとって覚える事項がたくさんあり、勉強してから1ヶ月もすると確実に忘れてしまいます。学生時代に比べ記憶力が格段に低下している自分にショックを受けることも多々ありましたが、記憶を定着する方法をいくつか試行錯誤しました。私の場合、その日間違えた問題や重要事項を、就寝する30分前に読み返し、起きたら同じ箇所を読み返す、ということを徹底して継続しました。記憶の早期定着化に役立ったと思います。

今、合格して思うこと

最終合格発表で自分の番号を見た時は、嬉しさよりホッとした気持ちでいっぱいでした。勉強開始から口述試験までの約1年半、子供と遊ぶ時間をあまりとってあげられず、何より奥さんにたくさんの迷惑をかけたと思います。短期合格できたのは家族のおかげであり、家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

これから弁理士を目指す方へのメッセージ

私はメーカーで知財業務を行っていますが、海外での権利化業務や係争業務が確実に増えています。今後もその傾向はますます拡大していくことと思います。私自身も海外での特許無効審判や異議申立を担当した経験がありますが、現地で代理人と話をしていると、弁理士資格の有無により扱いが異なるという心証を持ったことがあります。海外は実力主義であり、資格への信頼性は日本では考えられないほど高いものです。近年、弁理士は多すぎる、減らすべきだ、との声をよく聞きます。しかし、海外の代理人や紛争相手等と対等に議論を交わし、真のグローバル化に対応するためにも是非弁理士試験へチャレンジしていただきたいと思います。

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