講演者
- 弁護士
鮫島 正洋(弁護士)先生 講師プロフィール
1985年3月東京工業大学金属工学科卒業。
同年4月より藤倉電線株式会社(現、株式会社フジクラ)勤務。金属材料エンジニア等を経て、1992年日本アイ・ビー・エム株式会社知的財産部91年。弁理士試験合格。
1996年司法試験合格。
1999年弁護士登録。
大場・尾崎法律事務所、松尾綜合法律事務所を経て、2004年内田・鮫島法律事務所設立、現在に至る。弁護士業の傍ら、知財サービス、知財マネジメント、知財政策のあり方など多くの方面に関し発言を行っている。著書 知的財産の証券化(日本経済新聞社)2003/10/24[共著]
「新・特許戦略ハンドブック」(商事法務)2006/10/16[編著]

弁護士の業務として、皆様がイメージされるのはなんでしょうか?やはり、訴訟でしょうか。依頼者のために、全力で勝つことを目指す、オール オア ナッシングの世界・・・典型的な民事、刑事はもちろん、個別の特許訴訟でもそれは変わりません。
しかし、弁護士の業務でも、オール オア ナッシング ではない世界はあるのです。それが、新しい分野である技術法務、コンサルティング法務です。
企業経営において、無形資産(情報・信用・ノウハウ・ブランド等、形を有しないもので財産的な価値物)の重要性は飛躍的に高まっており、このような無形資産=知的資本を最大限に活用して、企業価値の向上を図る知財経営にどの企業も無頓着ではいられません。技術力があっても、それが競争力に変わらなければ、収益はあがらないからです。
この知的資本経営は①「知」の創造(研究開発)、②「知」の特定、知的資産化(特許出願など)③知的資産の収益化のステップをたどりますが、技術法務は、この②、③のステップを実践するためのものなのです。それは、単に個別の特許訴訟に勝てばいいというものではなく、また予防法務の領域からも大きく逸脱し、企業戦略に密接にリンクするがゆえに、創造的・能動的な色彩を帯びる魅力的な業務なのです。
技術者から、外資系の企業内弁理士を経て、弁護士となられた鮫島先生は、従来、専門家不在といわれたこの分野で、知財部のあり方や知財マネジメント論について多くの講演・論文を通じて発表をなさっており、我が国の知財経営・マネジメント・コンサルティングの第一人者でいらっしゃいます。ドラマ化もされた直木賞作品「下町ロケット」の「神谷弁護士」のモデルといえば、うなずかれる方も多いのではないでしょうか。その先生に、この分野の魅力について語っていただく機会を得ました。
技術法務の醍醐味は、「経営者に気づきを与えること」と語られる鮫島先生のご講演は、弁護士志望の方だけでなく、弁理士志望の方、技術法務に関心をもたれる全ての方にとっても、聴きのがせないものといえるでしょう。
LEC司法試験入門講座が開講30周年を迎え、また弁理士入門講座も開講20周年という節目に実施いたしますこの記念イベントに、どうぞご期待ください。
日時
2012年2月5日(日) 14:00〜15:30 ※質疑応答含む


- LH11214
場所
- 渋谷駅前本校
- J渋谷駅ハチ公口を出て道玄坂通りを進む。駅から3分
TEL:03-3464-5001
当日参加できない方のために、後日、法律文化のWEBページ にて動画をストリーミング配信いたします(無料)。
お問合せ
LEC東京リーガルマインド コールセンター
TEL:0570-064-464
【受付時間】平日/11:00〜20:00 土曜・祝日/10:00〜19:00 日曜/10:00〜18:00





























