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弁理士試験が変わります
短答式試験に合格するとその後2年間短答式試験が免除されることになります。
短答式試験に合格し、論文式試験に不合格になった場合、翌年・翌々年の短答式試験が免除されることになります(あくまで2年であって、2回ではありません)。したがって、短答式試験に合格することは非常に重要な意味を持ちます。
論文式試験でも以下の変更があります。
- 必須科目について
- 必須科目については、合格すると、以後2年間科目免除が受けられます。ただし、ここでいう必須科目の免除は、特許
法・実用新案法、意匠法、商標法をひとまとめとしたものです。合格基準としては、従来(3科目4問、平均60点以上)
と変わるものではありません。
- 選択科目について
- 選択科目については、選択科目に合格する
と、以後選択科目が免除されます(選択科目
の免除資格者をのぞく)。
新試験制度の下で重要なこと
一番大切なのは短答式試験に合格することです。もちろん、最終合格が一
番望ましいのはいうまでもありません。
しかし、短答式試験に合格すれば、短答式試験の免除資格が得られ、たとえ、その年の論文式試験が残念な結果
になったとしても論文式試験の勉強に専念できるのです。更に、選択科目の免除資格がない人は、最低でも選択科目
に合格することを目指しましょう。
弁理士試験において、選択科目免除者の最終合格率が、全体の最終合格率よりも高いことを考えると、選択科目の負担が減ることがいかに有利かということが分かります。
また、短答式試験に合格することに、全精力をつぎ込み論文の勉強をおろそかにする人が出てくることも考えられま
すので、総合的な対策をたてることで合格の可能性が一層高まります。