0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

説明会 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

弁理士実務家インタビュー 久保怜子

弁理士実務家インタビュー 久保怜子

日本にいながら海外の仕事に従事。

-久保怜子- 特許業務法人 志賀国際特許事務所 意匠商標ライセンス部/弁理士

弁理士を目指したきっかけ

知人の女性の方で、文系の弁理士の方がいらっしゃり、仕事と家庭を両立していてとても輝いていました。その方のお話を聞き、弁理士という職業に興味を持ちました。また、幼少期に2年間だけアメリカに住んでいた経験から、英語の勉強を意識し続けていたことが活かせるというのも魅力的でした。
弁理士試験に挑戦する前から知識をつけるために、特許事務所に入りました。はじめは事務と海外営業のサポートの仕事を担当していました。

現在の業務について

現在は商標・意匠を担当し、海外のお客様を相手にしています。出願から権利化までを担当するのはもちろん、それらの仕事に付随した海外営業も担当しています。クライアントとは主にメールでのやり取りが中心ですが、国際会議に出席する際や出張時には現地で直接コミュニケーションをとることを大切にしています。

既に仕事をいただいている会社では、質問事項に答え、現状のサービスに問題がないかヒアリングを行います。まだ仕事上繋がりがない会社には、日本の制度に関するプレゼンを行ったり、事務所のサービスの説明を行ったりします。その際、相手国の制度との違いやその会社のニーズに合ったトピックを説明できるように事前に準備していきます。

印象に残った仕事

アメリカ出張の際に立ち寄ったレストラン前にて

アメリカ出張の際に立ち寄ったレストラン前にて

私が今までに担当した仕事で一番印象に残っているのは、弁理士登録をした年に単身海外で企業の商標担当者に日本の制度の講演会をしたことです。事務所としては営業のチャンスだったので、思い切ってやることに決めました。本番の講演前に、事務所と付き合いがある現地の事務所を、予行練習を兼ねて1人で何ヶ所か訪問し、プレゼンや質疑応答を行いました。日本でも講演会等は行ったことがなかったので、とてもよい経験になりました。多忙なスケジュールの中、決行してよかったと思っています。

弁理士としてさらに上位の仕事をする為に

弁理士業務の根幹となる部分を強化しながら、幅広い知識を身につけることが大事だと思います。仕事が忙しいと色々な業務を「こなす」ことが中心になってしまいがちですが、ひとつひとつ根拠や背景を確かめながら仕事をすることが大事だと思います。

これからも、色々な分野の案件を担当し経験を積んでいきたいと考えていますし、業務以外でも、関連書籍を読んだり、講習会や勉強会に参加したりと、学ぶことを続けていきたいと思います。

今後の目標

オフィスから東京駅が。

オフィスから東京駅が。

商標は特許よりも、出願手続きだけでなく交渉や審判になる案件が多く、また、外国からの案件を担当しているので様々な国の様々な分野のお客様から仕事が来ます。その点には、非常にやりがいを感じています。今後も自分がモノを買うときに商標や意匠をどう捕らえるかという感覚を大切にしていきたいです。

また、幅広い知識を身につけ、色々な経験を積む事で日本にいながら海外の仕事に従事したいと考えています。与えられた仕事を「こなす」だけではなく、クライアントのニーズを正確に捉え、クライアントにとって最良の提案をしていくことを目指しています。 『日本といえば、この人に聞こう』と思われる人材になれるよう日々努力していきたいと考えています。

これから弁理士を目指す方へ

会議室にて

会議室にて

弁理士試験は難しい試験ですから、勉強は大変だと思います。しかし、弁理士という職業は仕事の幅も広く、国際性のある仕事です。また、一生涯スキルアップを図りながら、向上心を持って続けることできる仕事だと思います。

現在、論文試験選択科目において著作権法が選択科目からなくなり、文系受験生にとっては民法のみになるという話があります。私も論文の選択科目は、著作権法と民法でした(当時は2科目選択制でした)。著作権法は短答試験の科目でもあるため比較的学習がし易いとは思いますが、民法は馴染みのない方には非常に大変だと思います。しかし、産業財産権法は民法の特別法という位置付けであることから民法を学んでおくことは非常に有意義だと思います。

実務において、特許法等の特別法のみを知っていると偏りがあると感じる場面があります。一般法である民法を知ることで、法律の基本的な考えを学ぶことができると思いますので、決してマイナスに捉えることなく、学ぶことを楽しんでほしいと思います。

弁理士実務家インタビュー
竹下敦也 CABINET PLASSERAUD(キャビネ・プラスロー)フランス 日本国弁理士 鮫島正洋 内田・鮫島法律事務所 代表パートナー/弁護士・弁理士 龍華明裕 RYUKA国際特許事務所所長/弁理士/米国弁護士 岩井優子 つばさ国際特許事務所/弁理士 久保怜子 特許業務法人 志賀国際特許事務所 意匠商標ライセンス部/弁理士 野嶋公一朗 HOYA 株式会社 オプティクス部門 技術開発本部知的財産推進室 室長/弁理士 池本和博 富士通株式会社 知財部 鍋島康雄 エリーパワー株式会社 知財部 石塚利博 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 知的財産部 部長/弁理士 安高史朗 ヤフー株式会社 社長室コーポレート政策企画本部 主幹 弁理士 前田大輔 小西・中村特許事務所 久野恭兵 みなとみらい特許事務所

弁理士の情報を今すぐキャッチしよう

  • twitter
  • youtube
  • メールマガジン アイコン

PAGE TOP