LEC TOP > ビジネスコンプライアンス検定TOP

ビジネスコンプライアンス検定

コンプライアンスとは

近年、企業の不祥事が相次いでいますが、その中で、必ず出てくる言葉がコンプライアンスです。一般には、「法令遵守」と訳され、法律の規定を守ること(=違法な行為や脱法的な行為をしないこと)といわれます。しかし、実務の現状が法令と乖離しており、コンプライアンスは、単に「法令を守れ」と命じてみても達成されないのが現状です。とはいえ、コンプライアンス経営を行っていなければ、早晩、不祥事を起こし社会的信用が低下し、経営にも悪影響が及ぶこととなります。

コンプライアンスの実践のためには、単に一つ一つの法令を守るということではなく、法令が成立するに至った社会的要請を理解し、社会的要請に応えるためには何をすべきかということを考えていかなければなりません。

すなわち、コンプライアンスとは社会を理解することに他なりません。そして、そのようなコンプライアンスのマインドを持った人材の育成こそが企業にとって急務とされています。

なぜコンプライアンスが必要なのか

企業を取り巻く社会には、取引先企業やなど、さまざまな利害関係人がいます。企業は、営利を目的として行動する団体ではありますが、企業の社会的責任として、これらの人々の立場や利益を無視することは許されません。

企業の不祥事が発生すると刑事責任や損害賠償などの民事責任はもちろん、社会からも厳しいペナルティーを受けます。

このような時代だからこそ、企業はコンプライアンスのマインドを持った社員を求めているのです。


ビジネスコンプライアンス検定試験について

受験資格

特にありません。

試験日程

初級:8月・2月

上級:8月・2月

実施会場:札幌、仙台、東京、横浜、新潟、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡(予定です。実施団体HPにてご確認ください)

出題範囲

初級:ビジネスパーソンとしてのコンプライアンス行動において必要とされる
  1. コンプライアンスに関する基礎的な知識
  2. コンプライアンスに関連する基本的な法律知識
  3. ビジネスシーンにおける健全な価値判断基準

について、多肢選択式問題として出題。

選択式問題:40問/試験時間60分

上級:コンプライアンス経営の推進者として必要とされる
  1. コンプライアンスに関する実践的な知識
  2. コンプライアンスに関連する高度な法律知識
  3. ビジネスシーンにおける高度な意思決定基準

について、事例問題を含む多肢選択式問題として出題。

選択式問題40問・記述式問題1問/試験時間120分

なお、平成21年2月以降平成21年7月までに実施する試験は、平成20年10月1日時点に施行されている法令に基づき出題されます。

合格基準

初級 正答率が65%以上であること。合格率:61.0%

上級 正答率が70%以上であること。合格率:13.6%

上級記述問題の採点は、多肢選択問題の正答率が60%以下の場合は実施致しません。

サンプル問題(過去問)を見てみよう

こんな方にお勧めです

講座のご案内

ビジネスコンプライアンス検定初級合格講座

ビジネスコンプライアンス検定の試験情報

法律についてもっと学びたい方へ

ビジネスコンプライアンス検定で学ぶ法律は多岐にわたりますが、それぞれの法律についてより深く学びたいという場合には、様々な法律資格の学習が一番効果的です。資格ごとに学ぶべき法律は異なりますので、ここでは、代表的な資格を上げさせていただきます。詳細は、それぞれのリンク先をご覧ください。

法科大学院
法律資格の最高峰である司法試験(裁判官・検察官・弁護士)を受験するには法科大学院の卒業が受験資格となっています。国家の基本法である、憲法・民法・刑法・商法(会社法)・民事訴訟法・刑事訴訟法について深く学ぶことができます。法科大学院合格を目指すレベルでこれらの科目を学習すれば法律を考える基礎が十分に身に付きます。
弁理士
知的財産権のプロフェッショナルです。特許権・実用新案権・意匠権・商標権をはじめとした知的財産権に関する法律について深く学ぶことができます。弁理士試験試験合格を目指すレベルでの学習で知的財産権のコンプライアンスについては高度な知識を有することができます。
行政書士
行政手続のスペシャリストです。憲法・民法・行政法・商法(会社法)・基礎法学・一般知識等をひと通り学習するので、世の中の色々なことが法律的な観点からわかるようになります。コンプライアンスという観点からは、行政書士試験の合格を目指すレベルの学習で一般法については高度な知識を得られることでしょう。
社会保険労務士
企業の人事・労務に関するスペシャリストです。試験合格のためには労働基準法をはじめとする労務関係の法律だけでなく、年金や保険についても学習しますが、コンプライアンスという観点からは社労士試験のレベルで労働基準法を学べば労務関係についてのスペシャリストになれることでしょう。

こんな資格も合わせて取ると効果的

ビジネス実務法務検定®

ここがおすすめ
ビジネス実務法務検定®は東京商工会議所が実施するコンプライアンスに関する検定です。ビジネスコンプライアンス検定が企業を取り囲む様々な法令の持つ社会的な要請について学んでいくのに対して、ビジネス実務法務検定(R)は、会社の取引関係を中心に法律関係を学んでいきます。大枠においては同じものですが、異なる部分もあり、両方を学べば広くコンプライアンスについて学ぶことができます。

ビジネス著作権検定

ここがおすすめ
ビジネスコンプライアンス検定の学習の中で学ぶ知的財産権の中でも、あらゆるビジネスシーンにおいて必要とされる著作権について学ぶ検定試験です。

知的財産権管理技能検定

ここがおすすめ
ビジネスコンプライアンス検定の学習の中で学ぶ知的財産権である特許権・実用新案権、意匠権、商標権等の知的財産権全般について学ぶ検定試験です。知的財産権管理技能検定の学習をすることで、知的財産権全般への理解が深まるとともに、合格すれば国家資格である知的財産管理技能士となることができます。

人事研修担当者の方/大学教職員の方へ

弊社ではビジネスコンプライアンス検定のためのカリキュラムをベースにした講座や研修を実施させていただいております。
詳しくは、下記までお問い合わせください。

ビジネスコンプライアンス検定を活かして就職・転職

弊社では、皆様の就職・転職をサポートさせていただきます。
詳しくは下記までお問い合わせください。